勢いを増すバーチャルYouTuber・キズナアイの企業とのコラボ事例

昨今、更に勢いを増しているバーチャルYouTuber。

一般のYouTuberは企業とのコラボ企画を行うことがありますが、バーチャルYouTuberの場合にはどのようなコラボが行われているのでしょうか。

チャンネル登録者数国内1位のバーチャルYouTuber・キズナアイがこれまでコラボした事例と共にご紹介します。

①LAWSON

2018年6月、キズナアイは王手コンビニエンスストアチェーンのLAWSONとのコラボを実施しました。

このコラボでは、ローソン限定キズナアイグッズの販売、キズナアイオリジナル店内放送の制作、店舗でのドリンク購入者限定の動画の公開などが行われました。

また、このコラボに際して投稿されたA.I.Channelの動画「【LAWSON】マチのコンビニ店員がキズナアイだったら…」では、キズナアイがLAWSONの制服を模した配色のコスチュームに身を包み、コンビニ店員になりきった様子を含む動画を公開しています。

限定グッズ販売、バーチャル空間内でLAWSON店員になりきった動画の公開によって、現実世界に店舗を持つコンビニエンスストアとバーチャル空間に存在するバーチャルYouTuberとのコラボを実現させています。

 

②オンラインゲームアプリ「ドールズオーダー」

オンライン対戦ゲームアプリ「ドールズオーダー」とのコラボでは、「ドールズオーダー」の世界にキズナアイが迷い込んだ設定で、ゲームの広報担当キャラ・ヘラヴィーとのコラボ動画を公開。

さらに、ゲーム内にキズナアイがドールとして登場し、キズナアイ自らがゲームをプレイする動画も公開しました。

キズナアイはゲーム実況のための別チャンネル「A.I.Games」も運営しており、現実世界でないオンラインゲームとバーチャルYouTuberの相性は良いと言えるでしょう。

 

③訪日促進アンバサダー

キズナアイは2018年3月、日本政府観光局より、訪日促進アンバサダーに任命されました。

動画内で、3月14日から16日までニューヨークで開催されたJapan Week2018内のキャンペーンでキズナアイの缶バッジが景品として出品される告知を行うなど、世界規模での人気を感じさせます。

また、日本政府観光局のWebサイトではキズナアイが日本文化を紹介する動画も公開されています。

海外からの注目を集める日本のオタクカルチャーの一部でありながら、アニメや漫画のキャラクターでは持ちえない現実世界のインフルエンサーという側面も併せ持つ特殊さから、世界との新たな窓口となり得るバーチャルYouTuberの更なる大きな可能性を感じるコラボです。

まとめ

現在キズナアイは、現実世界に店舗を持つコンビエンスストアから仮想世界を持つゲーム、さらに世界中への広報活動など、幅広いジャンルのコラボを行っていることが分かります。

これらのコラボはバーチャルYouTuberという特殊な存在であるために領域が制限されているというより、様々な事業に柔軟に対応できることを象徴しているように見ることが出来ます。

これからバーチャルYouTuberが持つ影響力はさらに大きくなることが予想され、様々な企業、団体との関わり方も重要になるでしょう。