大人用おむつ選び、種類が多すぎてどれがいいか迷いますよね。 漏れにくさを重視して5製品を比較しました。
漏れないおむつ選びで大事なのは「吸収回数」と「フィット感」
筆者は介護用品の販売店スタッフに取材を重ねてきましたが、漏れの原因で最も多いのはサイズが合っていないことだそうです。

「大きめを選んだほうが安心」と思いがちですが、実はゆるいと脚まわりから漏れやすくなります。 ウエストと脚まわりのサイズをしっかり測ってから選ぶのが鉄則です。
吸収回数の目安も大切で、夜用なら4〜5回吸収タイプ、日中の外出用なら2〜3回吸収タイプが一般的です。 用途に合わせて使い分けると、漏れのリスクがグッと下がります。
大人用おむつ漏れないおすすめランキング5選
| 順位 | 商品名 | 吸収回数 | 履き心地(筆者調べ) | ゴワゴワしにくさ(筆者調べ) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アテント 夜1枚安心パンツ | 4回 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 2位 | リフィール 超薄型紙パンツ | 2回 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 3位 | 肌ケア アクティ 長時間パンツ | 2回 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 4位 | リフレ はくパンツ うす型長時間 | 約3回 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 5位 | アテント 昼1枚安心パンツ 女性用 | 5回 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
第1位:アテント 夜1枚安心パンツ M 4回吸収

夜間の漏れ対策ならこれが一番安心でした。 脚まわりがロング丈になっていて、横向きに寝ても隙間ができにくい設計です。
4回吸収で朝まで交換なしでも対応できるので、夜中に何度も起きる負担が減ります。 介護する側にとっても、ここはかなり助かるポイントです。
ただ、うす型とはいえ夜用なのでそれなりの厚みはあります。 日中の外出には少しゴワつきが気になる方もいるかもしれません。
アテント 夜1枚安心パンツ M 18枚 4回吸収 脚まわりロング丈 うす型
夜間の漏れ対策に!ロング丈で朝まで安心
第2位:リフィール 超薄型紙パンツ Sサイズ 2回吸収

日中の外出用にはこのリフィールが正直イチオシです!! アイリスオーヤマの超薄型で、下着に近い履き心地なのに2回分の吸収力があります。
ズボンの上からでもおむつだと分かりにくいので、外出先でも安心して過ごせます。
デメリットは、2回吸収なので長時間の外出には交換タイミングの計画が必要なこと。 替えを1枚バッグに入れておくと安心です。
リフィール アイリスオーヤマ 超薄型 紙パンツ 大人用おむつ Sサイズ 2回分吸収
下着感覚の超薄型!外出時に目立たない
第3位:肌ケア アクティ 長時間パンツ M-L 16枚

肌が弱い方に向いている製品です。 名前の通り肌ケアに配慮した素材で、長時間着用してもかぶれにくいのが特長。
2回分吸収でM-Lのワンサイズ展開なので、サイズ選びで悩みにくいのも良い点です。

肌トラブルは本人がなかなか言い出しにくい悩みなので、介護する側が先に気をつけてあげたいところです。 かぶれが出てからでは遅いので、敏感肌の方は最初からこちらを選んでおくのが無難ですよ。
ただ、吸収力は夜用としてはやや心もとないので、夜間は1位のアテントと併用するのが良さそうです。
肌ケア アクティ 大人用紙おむつ 長時間パンツ 2回分吸収 M-L 16枚
肌にやさしい素材でかぶれにくい!
第4位:リフレ はくパンツ うす型長時間安心 Mサイズ 32枚

32枚入りの大容量パックでコスパが良く、毎日使う方にはありがたい製品です。 うす型ながら長時間使える安心設計で、日中の室内での利用に向いています。
正直、フィット感は1位や2位に比べると少しゆるめに感じましたが、ゆったり履きたい方には逆にラクかもしれません。
デメリットとしては、パッケージが大きいので収納場所を取ること。 定期購入で一括で届くと置き場所に困る可能性があります。
32枚入りの大容量!毎日使う方のコスパ重視型
第5位:アテント 昼1枚安心パンツ 女性用 M

女性の体型に合わせて設計された製品で、5回吸収という高い吸収力が特長です。 昼用ながら5回吸収なので、長時間の外出でも交換の心配が少ないのが良いですね。
女性用に腰まわりがフィットしやすくなっており、漏れのリスクが抑えられています。
ただし女性専用なので、男性は使えません。 男性用をお探しの方は1位のアテント夜用か4位のリフレがおすすめです。
女性の体型にフィット!5回吸収で昼も安心
漏れを防ぐためのおむつの正しい履き方
パンツを履いたあと、脚のつけ根のギャザー(立体ガード)が内側に折り込まれていないか確認してください。 ここが折れていると横漏れの原因になります。ウエストの位置を合わせる
おへその位置までしっかり引き上げること。 ずり落ちた状態だと吸収体がズレてしまい、本来の吸収力を発揮できません。
尿とりパッドとの併用も検討する
パンツだけで不安な場合は、尿とりパッドを中に1枚入れると吸収量がアップします。 交換もパッドだけで済むのでコスパも良くなります。

販売店のスタッフさんに聞いた話ですが、漏れで悩んでいる方の半分以上が「履き方の問題」だそうです。 製品を変える前に、まずは正しい履き方を試してみてください。
●筆者:むかいしげる さん介護用品や生活雑貨を中心にリサーチしているライター。 販売店スタッフや福祉用具専門相談員への取材をもとに、使う方の目線で記事を書いています。 今回は介護用品売り場の担当者にサイズ選びのコツをヒアリングしました。


