今後も増えていくこと間違いなしの広告手段、デジタルサイネージとは?

現在、世の中にはテレビ、webなど様々な広告媒体が存在します。その中でも今回は、急速に広まりつつある「デジタルサイネージ」についてご紹介いたします。

デジタルサイネージの意味とその概要

デジタルサイネージとは、屋外や店頭、公共空間などのあらゆる場所で、ディスプレイやプロジェクタなどの電子的な表示機器を使って映像や文字を表示する広告媒体を指します。英語では 「Digital Signage」と表し、直訳すると電子看板を意味する言葉です。皆さんもどこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

デジタルサイネージのメリット

デジタルサイネージには様々なメリットがあります。

設置場所、媒体を考慮した視聴者ターゲットの設定が可能であり、その特定層に向けた広告が発信できます。より効果的で費用対効果を期待できるだけではなく、その場に即した情報を提供することができます。

また、従来のポスターや看板のような印刷物の取替えの手間が不要であり、リアルタイムな操作が可能です。常に最新の情報を反映することや、1台の表示機器で複数の広告を表示することもできます。

 

デジタルサイネージの市場規模

(株)矢野経済研究所は2017年に国内のデジタルサイネージ市場に関する調査を行い、2016年度のデジタルサイネージ市場規模は前年度比116.2%の1,487億7,500万円と推計し、2017年度には前年度比120.3%の1,789億2,000万円、2020年度は3,361億7,000万円に達すると予測しています。

イニシャルコスト(初期投資費用)やランニングコスト(運用・管理維持費用)の低価格化に加え、スマートフォンとの連携やIoTの活用などを代表としたコミュニケーションツールとしての需要が拡大していることが市場規模の拡大を促していると思われます。

調査概要
※1:調査期間は2017年2月~5月。
※2:調査対象はデジタルサイネージシステム関連事業者、広告会社、ハウスエージェンシー、媒体社等。
※3:調査方法は(株)矢野経済研究所の専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査を併用。
出典:http://www.yano.co.jp/press/press.php/001698

 

まとめ

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにおける訪日外国人の増加や、日本政府が推し進める地方創生などの後押しを受けて、今後さらに活発化していく広告媒体となるでしょう。AIの活用やスマートフォンとの連携、4Kや8Kの導入も増えてくれば、さらに革新的なデジタルサイネージが生まれることになるでしょう。