『インフルエンサー』の検索数が急増、昨対比200%に!

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Influencer = インフルエンサー。

この言葉には、日本語にぴったり当てはまる言葉がなく、悩ましいところです。
マーケティングの界隈では、やむを得ずカタカナで「インフルエンサー」という言葉の使い方がされて来ました。

そしてようやく今、「インフルエンサー」という言い方・言葉が、世の中で一般化しつつあるようです。

「インフルエンサー」の検索数について調査 

近年、日本でも「インフルエンサー」あるいは「インフルエンサー・マーケティング」の認知度が上がり、マーケティングの概念・手法として一般化しつつあると言われています。
そこで、Google AdWords キーワードプランナーを用いて、「インフルエンサー」という言葉の検索数の推移を調査してみました。

「インフルエンサー」という言葉に興味関心を持つ人が増えていれば、興味を持った結果として「検索する」という行動が起こっているはずです。

つまり検索数が増えているはずです。

検索数にみる「インフルエンサー」への関心の高まり 

「インフルエンサー」の検索数が2016年に急増している

検索数調査:
「インフルエンサー」・「インフルエンサー・マーケティング」・「バズマーケティング」・「バイラルマーケティング」

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比較のため、インフルエンサーを含む4つの言葉について調査を行いました。

  • インフルエンサー
  • インフルエンサー・マーケティング
  • バズマーケティング
  • バイラルマーケティング

インフルエンサーという検索は特に2016年に入って増加し始め、昨年同時期のほぼ2倍の数になっていることが分かります。
直近では、月間10,000回もの検索が行われています。

一方で「インフルエンサー・マーケティング」という、より具体的な言葉への関心の高まりはどうでしょうか?

「インフルエンサー・マーケティング」への関心も急激に高まっている

検索数調査:
「インフルエンサー・マーケティング」・「バズマーケティング」・「バイラルマーケティング」

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こちらは上記のグラフから、「インフルエンサー・マーケティング」・「バズマーケティング」・「バイラルマーケティング」を抜粋したものです。
「インフルエンサー・マーケティング」も「インフルエンサー」と同じような曲線を描き、2016年に入ってから検索数が増えています。

総数ではまだ800回ほどですが、「バイラルマーケティング」や「バズマーケティング」といった既に定着しているマーケティング用語に並ぶ数値になっていることが分かります。
そして、数ヶ月以内に逆転するような勢いです。

Google AdWords キーワードプランナー
Googleの検索連動型広告であるGoogle AdWordsが提供しているツール。
Google検索の様々なデータを抽出することが可能。
https://adwords.google.co.jp/keywordplanner

似たツールに”Googleトレンド”がある。
https://www.google.co.jp/trends/
ただし、こちらは、検索の実数を取得できるわけではなく、大まかな検索トレンドを理解するためのもの。
抽出できるデータは、対象の言葉の検索数の最大値を100とした際の相対値で表されたもの。

まとめ 

検索数の推移を見ると、「インフルエンサー」、そして「インフルエンサー・マーケティング」がにわかにに注目されつつあることが明らかです。

背景には、YouTuberやInstagramer(インスタグラマー)といったインフルエンサーの躍進や、そういったインフルエンサーをマーケティング施策に起用できる環境が整いつつあること、また企業によるインフルエンサー・マーケティングの実施が拡大していることが挙げられると考察します。